専門看護師と認定看護師

看護師になってからも様々な資格の取得を目指す事が出来ます。その中のひとつが専門看護師と呼ばれる資格です。専門看護師はその名前の通り、何らかの専門的な看護分野に特化した技術や知識をもつ看護師のことです。ただし、仕事内容としては基本的な看護業務である患者さんの看護を行う事には変わりありません。では、専門看護師となるとどのように仕事内容がかわるのでしょうか。
先程も伝えたとおり、基本的には患者さんの看護を行うのが専門看護師の業務であることは変わりません。ただし、専門看護師は一般的な看護師とは異なり、専門的な技術や知識を特化した看護師ですから、スタッフの指導や研究の発表などを行うのも専門看護師の仕事となります。特にスタッフの指導については専門的な知識をもつ専門看護師がいるのといないのでは指導内容に差が出来、かなりプラスになります。また、研究発表などでは専門的な技術や知識を身に付けたスタッフとしての評価される場でありますので、今後キャリアアップを考える方にとってはチャンスともいえるでしょう。専門看護師の資格を取得する事によって現場の責任者を任される事も多々あります。そういった看護師が1人でも多くいることによって周囲の看護師への刺激にもなりますし、仕事のモチベーションを上げる事も出来るでしょう。専門看護師は現場には欠かせない存在なのです。
専門看護師とよく似た資格に認定看護師というものがあります。認定看護師も専門看護師と同じように特定の分野に特化した技術や知識をもった看護師である事には変わりありません。しかし、認定看護師の場合、患者さんやその家族に対して専門的な看護を提供することを大きな役割として求められています。指導者としての役割も持っていますが、認定看護師の場合は後輩看護師に対して実務を通しての指導を行うのがメインとなっています。
専門看護師の場合、認定看護師とはやや異なる部分があります。その最も大きな違いとしては調整と言う役割を持っているという点でしょう。この役割は患者さんにとって必要な看護が円滑に行われるよう、スタッフのコーディネーションを行う仕事です。また、専門看護師は家族や患者さんに関わる権利などの倫理的な問題や看護スタッフの技術向上の為の指導なども役割として与えられます。このように認定看護師が患者さんをメインとした仕事内容が主となっているのですが、専門看護師の場合は患者さんにプラスになるような環境改善が主な仕事となっているのです。
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